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4番、サード、いたち野郎

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古い特別号雑誌

ちゃんとレコ紹介でも、と思っていたのですが、先日図書館で随分古そうな雑誌が置いてあったので借りてみました。


ガン・マン 画報 西部劇60年~サイレント映画から70ミリ映画まで~
というシロモノらしいです。発行年見たら、なんと昭和37年の正月号! 



劇中の写真を中心とした映画紹介。結構な数の映画を取り上げています。150ページを超える頁数。


いかにも古い雑誌、といった感じのクイズ! 答えはずっと後のページにあったりするんですね、これが。エルヴィスの姿もあります。


最後のページには輸入ガンモデルの紹介まで。600~2700円。この雑誌が190円らしいんで、今に換算すると3000円~14000円くらい? 当時の子どもには手が出ないかもですね。

まだクリント・イーストウッド登場より前のようですね。「荒野の用心棒」が1964年、この雑誌に登場する映画は1960年までのもの。紹介されてる作品は「荒野の決闘」「アパッチ砦」「シェーン」「荒野の七人」「許されざる者」などなど数十本。

レンタルでビデオ借りて家で、なんて時代ではないので、雑誌に載っている全ての映画を見るのは難しかったんでしょうか。特に子どもは一人で映画館に行けるわけでもないですし、こういう雑誌の写真をなんべんも見て想像を膨らましていたんだろうなぁ、と勝手にこちらも想像してます。

撮り忘れましたが、後ろの表紙は西部劇の名優、ヘンリー・フォンダが写ってました。


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Comment

無題

  • ひで
  • URL
  • 2012-02-02 15:04
  • edit
イーストウッド以前の西部劇ってどうも好きになれません。オヤジっぽくて、ロック的なカッコ良さが無いっつーか(笑)
雑誌「ガンマン」…誰が読むのでしょうね。ガンマニア向けとか?
表紙でマンダムのCM連想しました。

無題

  • いたち野郎
  • URL
  • 2012-02-03 00:27
  • edit
ひでさん、コメントありがとうございます♪

イーストウッドで西部劇が変わったと言われますがまさにそうですね。エンリオ・モリコーネの大袈裟な音楽も素晴らしいですし。夕陽のガンマンシリーズは最高です。 ちょうど今日も荒野の七人を見たのですが、イーストウッド作品と比べると牧歌的というか、雄大な自然を楽しむ感じでしょうか(笑)

マンダムのCMを検索したら、チャールズ・ブロンソンが出てたんですね。顎をなでるあの台詞はここからきてたんですね~。クレヨンしんちゃんか何かでこのネタが出てきたのでかろうじて知っていました(笑)
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