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書籍 「ロック広告パラダイス」

ロック広告パラダイス
―米音楽誌に見るビートルズ時代の宣伝広告―



著者:かまち潤
シンコーミュージック
初版:1999年
ページ数:187

読みやすさ
(文章):―
(構成):★★★★☆
読みごたえ:★★★★☆
初心者にも安心:★★★★★
マニアック:★★★★☆
オリジナリティ:★★★★★


オススメ度:★★★★★



ロック黄金時代に雑誌に載った広告をたくさん載せた楽しい本です。範囲は副題にあるように「ビートルズ時代のアメリカ音楽誌の宣伝」と限定されていますが、多くの有名バンドはアメリカ市場開拓のために率先してアメリカの音楽誌に広告を載せたでしょうし、この時代の宣伝広告を見る上ではある程度網羅できるのではないかと思います。ロックに限らずボーカルものやドゥーワップ、ソウルなどヒットチャートに載ったものは例外なく掲載されているのが嬉しい限りです。こうして見てると生の広告を手にしたくなります。






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当時の雰囲気が感じられます

  • プリムローズ
  • 2010-03-12 00:55
  • edit
音楽に限らず古い広告の本を読むのが好きなので、私もこの本を持っています。

古い広告を見ると当時の雰囲気が感じられるし、60年代のヒットチャートの熱気を想像することが出来ます。

現在に比べて情報が少ない時代の為なのか、DC5の「Glad All Over」の広告では、メンバーがロンドン出身なのに「リヴァプール・サウンド」と書かれていたりしますが…

プリムローズさん、どうもこんばんは♪

  • いたち野郎
  • URL
  • 2010-03-16 00:47
  • edit
おぉ、こちらの本お持ちでしたか!広告関係のビジュアルもご趣味でいらっしゃるんですね。この60年代の広告デザインはサイケデリックもあったせいか独特な雰囲気がある気がします。

DC5はそのことを結構気にしていたみたいですね(笑) サッカーでもそうですが、イギリスの地域意識は強いようですね… 日本のストーンズのファーストの帯にもリヴァプール・サウンドだったかマージー・サウンドだったか、同じようなノリで書かれていたみたいですね。
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