ガヤガヤ下北沢へ一路。The Zombies東京公演の最終日に行ってきました。しかし遅れて行ったので前半いくつか見られず。すんません。
↑正道から外れたトコしか持っていない
今回のメンバーの中でも注目されるのはやはりコリン・ブランストーンとロッド・アージェント。
ブランストーンさんは艶やかな美声を披露し、声量もすごいもので、レコードやCDで聴いてきたような記憶が目の前で生々しくよみがえるようでした。 そうした意味ではロッド・アージェントの鍵盤の音の再現度もすごくて、よほど楽器にうるさいんでしょうか。曲ごとにズバズバと音色を変えて、こんなに色んな音を使ってたのか、と思わせるような多彩なワザで、ぬくもりのある音を披露していました。
そしてキンクスファンならベースで参加したジム・ロッドフォードの存在もデカいですね。キンクス時代から楽しい動きとコーラス、本職でも丁寧な指運びを見せていたロッドフォードですが、ちょいと凛々しい感じのジイさんになり、相変わらず笑顔を振りまいてバンドの雰囲気を柔らかいものにしてました。
バンドでのビート感もすごく跳ねたもので、さすがモッド界隈サウンドの第一人者。時代を経ても、場所は変わっても、その特質が失われることはないようです。
↑震災援助の募金したらサイン付きセットリストのコピーもらいました。
そして余談。そんなライヴ会場の向かいの建物ででっかいサカナを拾いました。
イマドキ珍しい!少年アシベのキャラクター「ゴマちゃん」。スタジオ向かいのゲーセンのUFOキャッチャーで、こんなチッコイのに300円も使ってしまった。他にも、なんとチンプイのクッションみたいなのもあったのですが、これはすぐに取れなさそうだったので退散。また見ることがあったらチャレンジしたいっすね。
にほんブログ村
バナーをクリックいただくと管理人にいいことが起こるそうです。
[4回]
PR