WBC終わりまして、ベスト9の発表。日本からはドラゴンズの井端選手がDHで、投手ではカープの前田健投手が選ばれました。おめでとうございます。そんな日本のエース・マエケンにちなみまして。
1970年
Carpというグループ唯一?のアルバム。アメリカ。
もうこの名前、アルバム名もグループと同じなんで検索が非常に難しいです。野球のカープばかり出ますからね。
「Carp band」だとリストバンド、
「Carp record」だと記録が出たりとね…ふう。
Earth & Fireも昔はなかなか出てくれなくて。あと
Manも結構ムズイです。
ジャケからは想像しがたいかもしれませんが、断然スワンピーなアルバムです。この作品はCD化もされてないくらいなので、バンドの出自とか人脈とか、そういった情報がよく分からんです。Epicから出ていただけあってかレコードを見かけないことはない、って程度の数量はありそうです。プロデュースが
Dan Moore と
Buzz Cliffordチームということで(私ゃ名前くらいしか分かりませんが)、隠れ名盤的作品としては多少の認知度があるみたい。
Carpはオーソドックスな4人組。広島東洋Carpの4人組といえば野村、正田、前田、金本あたりになるんですが、無論こちらのCarpは皆さんガイジンです。ランスとかミンチーみたいな感じですよ、多分。
どうでもいい話ですが、正田が引退した時のことははっきり覚えています。その時異動した先生が別れの挨拶的なスピーチの時に正田の引退セレモニーを見て泣いた、みたいな話をしていたので、いまだにそのスピーチと正田とがリンクしているようですよ。
そーゆーきっかけもあって正田の引退したイメージは鮮明なのに、どういった経緯でこのCarpというレコードを買ったのかまったく記憶にないんです。いつ買ったかも覚えてない。値段は覚えてるけど。最初聞いた時「意外ととっつきやすい」という漠然とした印象は持ちましたが、あれからすっかりどこかに追いやっていました。
時代的にザ・バンドを意識しているかもですが、あれほど緩くなく、やや前のめりな印象です。スローテンポな曲は多いですけど。全員が歌えるということでコーラスを多用し、オルガンやピアノといった鍵盤をバックにニール・ヤングがやりそうな歪み強めのエレキ・ギターがソロで活躍。作曲クレジットは各人色んな組み合わせですね。
では試聴をどうぞ…と思ったら動画がない(^q^)
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「スワンプは顔じゃない。音で人の心を掴むのだ」エイブラハム・リンカーン(嘘)
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※今村投手もお疲れ様でした。
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