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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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映画での音楽(15) 「ハイ・フィデリティ(High Fidelity)」

先日、7年近く使ってきたDVDのユニバーサルプレーヤーを買い換え、ブルーレイのユニバーサルプレーヤーにしました。SACD聞けてHDMI端子つなげられてブルーレイでPALもオッケー、というのを探すのに一苦労でしたが、灯台下暗し。最も安い部類でそんな便利なハードを発見しました。

なんで突然ブルーレイに、ということなんですが、こんなものが発売予定となると、これは致し方ないですね。



大名作と言われながら、DVDでは単体で出ることもなく、1~3まで収めたボックスも廃盤状態だった「スキャナーズ」です。これがブルーレイでしか出ないようなので導入した、こういうわけです。

んで、早速つなげてTSUTAYAでブルーレイのソフトを借りてみました。じゃーん。




黒くて分かりづらいですが、テレビ台の中の上段です。前はここに全部収まってたんですが、仕方なくビデオダビング用のDVDレコーダーはテレビの下に直接設置。というか、最初に見るブルーレイが画質的にあまり意味のないものでいいのか…とも思いましたが。何の映画かわかった方には白いギターを差し上げます。


ブルーレイ初日からこんな映画を見たりしているからぼくという人はうだつが上がらないのですが、やっぱりそんな映画があるもので、それは2000年に公開された米映画「ハイ・フィデリティ」です。



まさにレコードマニア向けの作品。中古レコード店を営む主人公の間抜け気味な恋愛ものです。男の性というのかマニアの性なのか、いつも彼の恋愛はうまくいかないわけで、観客に語りかけるように自問自答していくもの。たいしてストーリーらしいストーリーはないんですが、話の核心が路傍の石のごとくふとしたところに配置されているんです。

大筋だけなら日本のサブカル青春ものに似ていますが、こちらの方が音楽の趣味としてはずっとマニアックだし、恋愛下手な理由に「マイノリティ」とか「ロック好きだから」みたいな陳腐な要素を強調せず(ただしあるとすればさりげなく…)、一人の平凡な男として女性と向き合うところが好感持てます。つまり、そんなに大袈裟なものじゃないということです(笑)

監督のスティーヴン・フリアーズは、選曲はほとんど若いスタッフに任せたということですが、冒頭から13thフロア・エレベーターを流すあたり、劇中に出てくるDJ作成の「5曲入りテープ」ではないですが、マニアもいるであろう観客の心を頭でうまくつかむのではないでしょうか。

その後もロック周辺の曲が流れるかというとそうでもないので、音楽映画と言う以上に、セリフの映画といえるような立ち位置でしょうか。それでも、レコード店での客とのやり取りやマニア同士の会話など、レコードファンには楽しめるはず。

メインの舞台となるレコード店は大量のレコードとCDで埋め尽くされているんですが(さすがアメリカ…)、ブラジルはトロピカリアの盤が面出しされていて羨まし。店員のハードロック好きな太っちょ(スクール・オブ・ロックのジャック・ブラック)と、スミスベルセバが好きな内省的ニーチャンらマニアのキャラ性も随所に生かされていて、困りものだけどやるときはやるっていう、にくい演出が入ります。

というわけでタイトルや設定の割にはさほど音楽映画という印象ではないですが、コステロや、スミススティッフ・リトル・フィンガーズなど流しつつ、キンクスからはなんとパイ期でさほど売れなかったシングルの一つ「陽気にやろうぜ」が颯爽と(?)流れます。渋い。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドステレオラブもあったような。エンディングではアーサー・リー率いるLOVEの曲が~。クイーン「伝説のチャンピオン」もモロではなくホントさりげないですが、面白い流し方します。

ちなみに監督のスティーヴン・フリアーズ、来年公開とウワサのクイーンのドキュメンタリー映画でメガホンを握るとか?どっかでそんなニュースを見た気がします。


High Fidelity Trailer







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音楽もののドキュメンタリー映画2本

有楽町の角川系映画館で催されている音楽映画祭みたいのがありまして、こないだ観たジョージのもその一環。というわけで、昨日も前から見ようと思っていた2本を続けて見てきました。これで打ち止め。明日朝が早いもので、パパッと感想などを。
 
今回観た2本とは「ディスコ・レボリューション」「アントニオ・カルロス・ジョビン」。どちらも日本初上映となる近年の作品だそうで、前者はカナダ、後者はブラジル製作の映画だそうです。
 
まずは朝一で上映していた「ディスコ・レボリューション」。休日に公開初日を迎えたにもかかわらず、10人いなかったような…。まぁ来週から午後を独り占めしてメインに据えるようなので。
 
大雑把な内容は、70年代、ニューヨークから始まり世界中を席巻したディスコ・ブームとは何だったのかを描いたドキュメンタリーものです。
 
良かったかどうか、と聞かれれば、間違いなく「良くなかった」と言うであろう一本…。理由は色々ありますが、一つには作品がディスコを社会学的にとらえようとしすぎていて、袋小路に陥った感があります。ドキュメンタリーなので当時のDJやミュージシャン、プロデューサーなどへのインタビューが出てくるのですが、最も多くの時間を割いていたのは、謎のおばさんのご高説…。この人はディスコ・ブームを性や人種の解放運動と結び付けた本の著者(学者でもあるぽい)だそうで、ある程度はたしかにその通りだと思うんですが、兎にも角にもストーリーはこの人のインタビュー(そして恐らくその本)を下敷きに進められています。
しかし当時の関係者に聞くと結局は、というか案の定なんですが、やってる本人からしたら「そんな政治的意図はありませんよ」と返されまくる有り様。映画の終盤で突然そんなインタビューが連発するんです。多分社会運動と結び付けるつもりで撮影を進めていたのに、思ったほどそういった話を引き出せなかったためグダグダな終焉にならざるを得なかったのでは…。ヴィレッジ・ピープルへのインタビューではメンバーが質問内容に対して明らかに苛立ってるし、本編を締めくくるコメントでインタビュアーの首をつかみながら「君は本の読み過ぎだ!」と冗談半分で叱っていました。おほほ。

視点が一方的で強引な展開が目立つ&ロック音楽との構図を強調していたけど両者の共通項には言及もなし。あとドキュメンタリーにありがちな合間の小芝居がド下手です。インタビュー受けたゲストもさほど豪華ではなかったですね…ジョルジオ・モロダーは素晴らしい音出してるプロデューサーだったのでぜひ話を聞いてほしかった。他にも、どうせならディスコに色目使ったボウイやロッド・スチュアートにも何か聞けばよかったのに、さすがにそれは予算の問題ですかね。音楽と社会を結び付けるのは、簡単そうで非常に難しいんです。
 
 
気を取り直して、30分後には「アントニオ・カルロス・ジョビン」という作品へ。こちらは1週間前から封切られているにもかかわらず、30~40人近いお客さんが(これでも休日の映画としちゃあ非常に少ないですけど…)。世代や流行に関係なく人気のあるミュージシャンはやはり地力がありますね。
 
こちらはかなりユニークなつくりで、彼の作品を古いものから順番に取り上げるんですが、曲目についての解説やナレーションは一切なし。年代、演奏者、国に限らず自身やカバー演奏をひたすら年代を追って流していくというシロモノです。でもこれが古い映像も多くて、ぼくみたいに古い映像ほど貴重とか単純に思ってる人にはなかなか楽しめるつくりでした。
フランク・シナトラとデュエットしているジョビン、ガル・コスタジルベルト・ジルといったトロピカリア連中の演奏、オスカー・ピーターソンによる「Wave」、そしてなんとマルシアの歌う「イパネマの娘」!しかも数年前のNHKの映像…。そんなわけで古今東西様々な映像を無造作に垂れ流しています。こういう脚本も、音楽的ルーツが現代まで強く根付いているブラジルだからこそできるのかもしれません。そして、これだけ多種なカバーが存在するのも、ブラジルを代表する作曲家ゆえなんでしょうね。言葉がなくとも、その存在の大きさがひしひしと伝わる面白い映画です、と、非常に適当な感想になってしまいましたが、これも季節の変わり目だからかしら←無関係





The Sercret Disco Revolution Trailer





The Music According to Antonio Carlos Jobim Trailer








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ドキュメンタリー映画 ジョージ・ハリスン「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」




今有楽町で「大人の音楽映画祭」という催しをやってるっつーとこで、いくつかの作品に目ぼしを付けて見に行ってます。昨日は午前11時から210分も上映していたジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」を見てきましたよ。
 
ビッグカメラの上にある角川シネマってことで、ビッグカメラのポイントカードで500円も割引きです。平日の朝一上映の割には、意外と人がいましたかね。飲み物は高いから意地でも買わない。
 
初上映って去年でしたっけ?とっくにDVDも出てるし、初公開となる収録曲のCDも出てるっつーもので、あの時すっかり見逃していたし、そして見に来て思いだしたけど監督がマーティン・スコセッシ。今やロック・ドキュメンタリー映画で幅かせてますが(とか書いてる割にはどれも見たことない)、なんといってもタクシー・ドライバーの監督さんですよね。色々と興味深い映画です。
 
2部構成になっていて、後半の頭まではビートルズ時代をガッツリやってます。ソロ時代の方をメインにやるんじゃないかと思っていたのですが、むしろソロはワーナー時代をほぼスルー。ヒット作「クラウド・ナイン」すら取り上げてはいませんでした。「ダークホース」以降はいきなり「トラヴェリング・ウィルベリーズ」に飛んで、あとは晩年。
 
なんでそういう構成になってるかってのは、全編通してジョージとお友達との絡みを重視している印象だったので、Fab4時代やバングラディシュ・コンサート、それにトラヴェリング・ウィルベリーズあたりがクローズアップされるのもそういった狙いからだったのかもしれません。
 
インタビューに登場するのは、実兄や妻、息子のダーニら親戚をはじめ、ポール、リンゴ、ヨーコ、クラプトン、ジョージが投資していたモンティ・パイソンのエリック・アイドル、トム・ペティ、それにレーサー友だち(有名な人らしいです)やら多数。皆さんが共通して話すのは、ジョージが個性的且つ革新的なギタープレーヤーであったこと、そして普段の優しい姿とは違い正直に物事を話してしまう二面性を持った人であること。それにこれだけインタビューされる人がいるように、周囲の人間を惹きつけてやまない魅力があるってとこでしょうか。とにかく人脈が広い。
また、毒のキツさではビートルズ随一で、久しぶりにあったポールには「菜食主義者なのに革ジャン着てるのかい?」と、万物の理を日々考える彼らしい先制パンチでした。あとジョージといえばインドでして、特にラヴィ・シャンカールとの交友についてはけっこう時間を割いていました。
 
その他感想。
 
◆フィル・スペクターこわすぎ
ジョージのソロ・アルバム「All Things Must Pass」はフィル・スペクターによるプロデュース、ということでインタビューに登場していました。これって牢屋に打ち込まれる前?後?かわかりませんけど、声にならぬ悪魔的(身近な例では高見山的)な声に黒とディープレッドでキメたシックな服、それに厚化粧とヤバさ全開!
 
ここで披露してくれたのはシングル・カットされ大ヒットした「My Sweet Lord」の秘話。はじめからシングル・カットするよう推していたのはフィル・スペクターのみで、他のスタッフ、それに当のジョージですらシングルにすることは反対していたようです。理由は「歌詞が宗教的すぎるから」。作った本人がそれ言っちゃオシマイなんですが、客観的に見て悲観するのもジョージの作詞の世界に通ずるといえば通ずる…。
しかし多くの反対意見を一蹴するようにフィルは「これは商業性を持ってるから絶対売れる」と言ったそうです。
 
音楽(特にロックでは)が商業的であることはネガティヴに見られがちですが、本来商業的であることはまったく悪くないはずで、とはいえ今ではCDをヒットさせるための仕組みに権力の爪あとやあざとさが見え見えになっていてそう思われても仕方ない、というくらい自分で自分の首を締めてきた音楽業界…
その点フィル・スペクターは彼の鋭敏な直感で「商業性」の有無を判断しており、これは藝術を見る目に近い嗅覚といえるかもしれません。非常に心打たれるエピソードでした。あら、ジョージ関係ない…。
 

◆相変わらず面白いリンゴ
ビートルズ時代のインタビュー集とか読むと4人の発言というのはそれぞれクセがあって、その中でも最も面白いのはリンゴ・スターだと思ってます。芸人気質というか、どんなジョーク言っても外さないですよね。今回もいちいち面白かった上に、最後はホロリとするエピソードで締めてくれています。またジョージ関係ない…。
 

◆欲しかったシーン
せっかくならビートルズ再結成による「Free as a bird」などの収録映像があればと思ったのですが、「アンソロジー」がDVD化した時にボーナスで入ってるから見送られたんでしょうか。
そして遺作にして名盤の「Brainwashed」の話がまったく出なかったのも残念。盟友のジェフ・リンやジム・ケルトナー、それに息子のダーニが参加しているのだから話はあったと思うのですが、どうだったんでしょう。



3時間半と長い映像ながら最後まで見られました。レコーディングや演奏技術とかいわゆるアーカイブ的な展開にこだわらず、ジョージの人となりを穏やかに知ることができるシンプルなドキュメンタリーで好感が持てます。




ジョージ・ハリスン「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」



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【SF】どうでもいいお知らせ【Twitter】

唐突ですが、皆さんはTwitterやってらっしゃいますか?

この度、昔日本でも放送していたアメリカのテレビドラマ「宇宙家族ロビンソン」のbotを作成してみました。出演キャラのセリフを流す、っつーものです。

完全な趣味ってことで、作ってみてしばらく放置していたのですが、全然フォロワーが増えません。ぼくの予想では3日後には100人くらいいくはずだったんですが(爆)

そもそも「宇宙家族ロビンソン」て何?ということなんですが、アメリカで1965~68年にかけて3シーズン放映、日本でも2シーズンまでTBSで放映された人気SFドラマです。ドラマにしては凝ったギミック映像と、今見てもなかなか不気味な化け物のメイクが魅力的です。

なぜ自分がそんな古いドラマのbotをつくるまでに入れ込んでいるかというと、10数年前くらいにこの作品のリメイク映画が上映されまして、それ自体はいまだに見たことないんですが、それに合わせて日本テレビ?で深夜にドラマ版を再放送していたんです。それにすっかりハマり、毎週ビデオに残すまでの溺愛ぶり。

~ ストーリー ~
まずはストーリーをご説明します。アメリカは宇宙開拓を進めるため、様々なテストをパスして選ばれたロビンソン・ファミリーを未開の星に向かう宇宙船で送り込みます。
しかし、そこに乗っていたのは外国のスパイ(ソ連を想定していたと思われますが、明言されていません)、ドクター・スミスでした。彼が乗ったことで宇宙船の軌道がずれてしまい、目的の星へなかなか辿りつけず様々な星を転々とするハメに…。原題「Lost in space」の名の通り、宇宙で迷子となります。
地球に戻りたいスミスと、あくまで目的達成のため懸命に動くロビンソン一家。地球に戻るべく画策しいつも家族の努力を台無しにする、というのがお決まりのパターン。それでも最後はお咎めなしに終わるという、強く正しく優しいアメリカ。正統なアメリカンホームドラマなのです。


そしてこのドラマ一番の魅力。それは、吹き替えでしか味わえない妙味なセリフです。古めかしく美しくもちょっとアレンジを加えたギャグ的なセリフが冴え渡りまくっています。特に素晴らしいのはドクター・スミスと、一家を支えるロボット・フライデーで、このドラマを見た当時からそのコミカルなセリフの虜になった、というわけです。

そして去年、ドラマが完全DVD化、しかも激安ぅー。ということで、現在botを作るに至ったというわけです。

と、いうわけで、もしTwitterされていてこのbot面白いなーと感じたら、フォローなりして遊んでやってください(^q^) セリフはまだまだ増えていく予定です。

アカウント↓
宇宙家族ロビンソンbot @lost_in_bot
https://twitter.com/lost_in_bot






残念ながら吹き替えの映像はなく・・・







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映画での音楽(14) 「クリープショー2(Creepshow2)」




子ども向けホラーコミックの雰囲気を下敷きにしたスティーヴン・キング原作オムニバス映画の第2弾。脚本は、第1弾で監督をしていたジョージ・A・ロメロ
このB級ホラーを見ていて驚いたのは、クレジットの名前に突如「Rick Wakeman」の名前が登場したことです。同姓同名かしら、と思い検索したところ、情報数は少ないですが、たしかにイエスで有名なあのリック・ウェイクマンで間違いないようです。

全編に渡る音楽を担当しているわけではないらしく、正直どの音楽がウェイクマンなのかわかりません(爆) サントラCDも出ていないみたい。
この映画は作品の合間にコミック風のアニメーション映像が入り、そこのシンセ駆使した音楽がウェイクマンなのかな、と思われる程度です…。



「クリープショー2 怨霊」ビデオCM

↑多分この曲がウェイクマン作では…。

映画の公開が1987年。その頃ウェイクマンはイエスに参加していないですね。意外なところで小遣い稼ぎ。でも、ビル・ワイマンもなぜかイタリアのホラー映画で名前見たりするし、この辺は趣味も兼ねてる?どうもよく分からんです。

ちなみに第1弾の「クリープショー」は小学生の頃にテレ東で深夜放送を見て、あまりの怖さについビデオにまで撮ったトラウマ映画です。これをふと思い出して探し始めたのが、最近の再び映画を見始めたきっかけとなっています。

このシリーズでは製作者サイドも結構な遊び心を盛り込んでいて、原作者のスティーヴン・キング自ら出演をしているし(2でもカメオ出演)、2ではホラーなクリーチャー作りの名手として有名なトム・サヴィーニが自ら化け物に変装して出演もしていたり。そんなちょいと軽めなテイストです。

初代クリープショーにはあまりに有名なシーンがあるのですが、虫系ってことで人によってはかなり不快になることうけあいなので、映像は貼りません…生き物の恨みは恐ろしや。




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1984年生まれ。現在の住まいは千葉県浦安市。

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