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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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【ジャケット】真ん中に一人だけの場合

タイトルにあるようなテーマに沿って選んだジャケを多めに載せてみました。



























































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荒野のフリーマーケット


袋田の滝です

というわけで先日、旅行で茨城県界隈に行ってきました。昔も寿司や水族館目当てでちょいちょい行っていた大洗へ再上陸。
ここはアニメの聖地になってるそうで、駅の中に特設ブースができていたり、ショッピングモールでもグッズが販売されていたりと、なかなかの盛り上がり。
 
 


そんなショッピングモールを出ると人だかりが・・・。何やらフリーマーケットをやってるみたいですよ。
 
 
 
ということでフリマへ特攻。肝心のフリマの遠景はゲットしておりません。あしからず。
それほど大きい規模ではなく、ちょいちょい見てまぁ帰ろうかと思ったその時、やはりありましたレコード数枚。しかもフリマならではな感じのそこそこ流通しているけど人気系なアイテムですよ。
 
 
 
注目は上2枚。これはぼくも好きな映画&テーマ曲。上のマカロニ・ウェスタンの大名作2枚はエンリオ・モリコーネ御大!
値段が書いてなかったのでお店の人に4枚持って行きました。せいぜい1枚300円くらいでしょ、と高をくくっていたら、フツーに「2000円」と言われました。ひえー。「安い方なんじゃないかな!」と言われたけれども、フリマといえば値切りが鉄則。「どうにかならんかね」とスリムクラブの突っ込みの人風に切り返したところ、「じゃあ」ってんでシングル2枚オマケしてくれました…。
 
 
 
この2枚はお察しの通り、どこにでもある盤。どうしても安くはできないとのことで白旗です。どうやら一般の方でなく業者の方だったみたいですね。まぁ欲しいものだったのでオッケーです。激安く拾えるのが発掘した感があって何よりの喜びなんですが。
 
あと、大勢の維新の人たちを撮った写真があって、つっても大阪のじゃなくて明治維新ですね。勝海舟とか写ってる白黒の古いヤツ。なんだこれ、と見ていたら爺さんが説明にやってきて「これはウチにある元本のコピーなの。だから本物」と、何やら怪しい導きをされかけましたが、華麗にスルーしてきました。危ういかな、危ういかな。
 



国内盤の60年代シングルの味わいある感じ。ペラジャケの両面ともにカッコいい。音の良し悪しとはまた別次元の楽しみがありますです。


↑クリックすると拡大して見られます。

ジャケ裏のノートには当時のクリント・イーストウッドが人気TVドラマ「ローハイド」という番組に出ていたことが記されていますが、日本ではどれほどの知名度だったんでしょう。本格的にその名前が有名になるのは「ダーティー・ハリー」まで待たねばなりませんが…。

で、改めてEPでレオーネ作品2つのテーマ曲を聞くと、文字通りさすらう口笛!武者震いして勇み立つような渋知的ギター・メロディ、決闘を盛り上げるコーラスにストリングス!映画のクライマックスを余すこと無く表現するモリコーネの精神は素晴らしいっすね。マカロニ・ウェスタンの定番のようで、他ではちょっと出せない味が彼にはあるのです、多分。メロディと哀愁が深く息づいている、という印象でしょうか。映像も素晴らしいので、未見の方はぜひ。ちなみに荒野の用心棒はクロサワ作品と酷似していたため一悶着あったことでも有名です。



さすらいの口笛 エンリオ・モリコーネ楽団








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音楽ソフト裁判




今日は手抜きエントリ(=o=)

最近物の置き場に困っていた&年末ってことで、今流行りの断捨離みたいなことしました。自分では、レコスケくんの言葉を借りて「レコード裁判」と言っているんですが、今回はレコードは控えめで(ここを一番減らしたかったんだが…)、CDがドーンときました。自分でもちょっと驚き。こんなに出てくるとは思わずでした。他にもVHS、DVD、音楽本。

普段手元にあるCDはさほど聞かず、だいたいは箱に入れて積んでありました。それでも、たまに思い出しては引っ張りだしてはいたんですが、ま~随分聞いてないのがあったので、この際ほいほいと。そんなに紙ジャケとか執着もないので、あ、でも紙ジャケボックスみたいのをなぜか4つくらいあって、これだけ売れたりしないかなー。地味に場所取ってます(^_^;) 随分前は単体でネットで売れたのに、今は無理ですかねやはり。

不運にも選ばれし音楽ソフトたち、せっかくの機会なので、やや珍し系? なものを個別に撮ってみました。ご笑覧ください~。
※以下の写真は全てサムネイル表示となります。クリックすると拡大して見ることができます。



ご覧の通り変形シングルレコード。目玉焼きみたい。Yes「ロンリー・ハート」です。回ってるとこ見るとけっこう酔います。全然聞いてないのに10年くらい持ってました。





ジャン&ディーン韓国盤ですよ。なんてニッチな。ただ、音はズズズと鳴り続けて最悪だし、見るも無残なボロジャケ&ボロ盤…。




なんのヘンテツもないオールマンのファーストですが…



あら、国内見本盤。このアルバムの国内オリジナルは、帯付きだと結構な値段いくそうで…売れる前だし。こちらは帯なしですけど、珍しいちゃ珍しいですかね?どうでしょう。


以上は、以前300円以内で買ったレコードでした。続いて山積したCD群。フツーのCDばかりなので、ちょいと珍しそうなところだけ。




上2枚は超有名盤ですが、どちらも廃盤のSACD。ガブリエルの方なんて、数年前にとあるHMVのワゴンで200円でした。悲しい…。拾ったわりには、特に好きなアルバムでなかったので放置していたという(爆)
「つづれおり」も曲を覚えるくらいは聞いてきているものの、実はあんまり好きではない…。ちなみにこちらは国内盤です。

下2枚はなんやねん、て感じですが、左はTalk Talkの1986年ロンドンでのライブを収めたもの。なぜか世界中のアマゾンで高騰してます。よく分からん。右はこれまた廃盤中のピーター・トッシュのラスト・アルバム「核戦争反対」国内盤。残念ながら帯なし。これ出した1987年に強盗に射殺されるという…。下2枚は隙間ものすぎますかね? 下手したら10円とか言われそう。あぁ…。


最初はネットオークションとかも考えたんですが、1枚1枚送る労力考えると嫌になったんでまとめてさばいてきます。



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寒くなったら聞くレコード




寒くなってきました。タンス見たら思ったほど長袖がなくて困ってます。そして、寒い季節はレコードを聞きたくなります(CDではないところをフォルテ)。寒くて外出たくないから? それもあるかもしれません。自分の場合は、下手したら夜中に真っ暗にしてレコードかけちゃうくらい入れ込んでますので…。夏場はそんなことしないんですが。

「芸術の秋」と言うくらいですから、冷えてくると人間、我が身を振り返って感傷的になったり、どこか芸術家気質になるんでしょうか。このことはレコードをガッチリ聞きたくなるのと無関係ではなさそうです。本当かね…。

レコードは夏と冬にかけるのでは音が違う、なんて話もあります。湿気や気温に影響される可能性は十分にあると思うので、季節で違いが生じるのも分からん話でもありません。比較は難しいですが。

僕はそんな積み重ねがあって、冬に聞いてきたレコードていうのがずっと印象に残り続けてます。個人のアルバムへの思い入れというのはその時の季節とセットで思い出となる人がいるんですが、自分の場合は大抵冬。この時に同じようなものを何度も聞いてるから、頭に残るんですかね~。

そんなわけで、これから毎年のように寒くなったら聞いているレコードを挙げてこうと思うのですが、畢竟好きなアルバムばっかになってます。

Ben Watt「North Marine Drive」





Yes「Close to the Edge」





Nick Drake「Five Leaves Left」





Nick Drake「Time has told me」



The Kinks「Something Else」





The Pale Fountains「Pacific Street」




Roy Orbison「Mystery Girl」





Mike Oldfield「Tubular Bells」



こんなところですが、結構な有名作ばかりですね、挙げてみると。特に毎年寒くなると中毒みたいに聞くのは、最後に挙げたMike Oldfield「Tubular Bells」です。
A面の頭…つまりエクソシストの部分が特に有名なアルバムですが、僕がそれ以上に好きなのがB面。さらに言えば真ん中くらいまでの哀愁パートです。好きなんです。パートの名前あるのか分かりませんが・・・。メロディがよく分からなくて、ピアノやギターの旋律なんて適当に弾いてるようにしか思えないんですけど、この狙わない自然さが中毒の元なんだと思ってます。メロディがはっきりせず頭にぼやっとしか残らないから、何度も聞きたくなる。そんな気がします。自分にとってはフェイバリットの1枚ですね。冒頭の写真は、このLPの裏ジャケ右上。スタートしたばかりのヴァージンのロゴ。



Tubular Bells Part.2



そして、冬が終わったら何を聞くのかというと・・・




城みちるが歌ったイルカってこのイルカだ…そんな風に思っていた時期が俺にもありました。結構本気で。



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お初のテストプレス




生意気にも、テストプレスを買ってみました。もう数ヶ月も前の話ですけど・・・写真取り込んでそのままだったので。

これだけでなんのアルバムか分かったらマリック級の超能力者を自称できるはず。きてます、きてます。




どうでもいい流れになってきたので、正解はU2「War」でした。



↑クリックすると拡大できます。ちゃんと品番が刻まれています。

実はこれ、マトが1/2なんです。実際の商品では1/1がフツーに流通しているので、なんなんでしょう? 1/2で切る時のテストプレスってことですかね? そんなことわざわざするかしら。そのせいなのか分かりませんが、そんな高いモノじゃなかったです。

自分が以前持ってたのはヘンテツもないドイツ盤でしたし、しかももう手元にないので比べようがないですが、やはり音はいい…気がする(爆) いや実際、他のフツーのレコと比べても、鮮度が高いと思います。1/2とはいえ、大量生産された1/1の終わりの方のプレスよりは良い可能性もあるわけで、テストプレスとしてはマトが進んでいるとはいえある程度の音質の良さは保証されるんじゃないでしょうか。特にこういう売れたアルバムのテストプレスて重宝すべきかも。

ジャケやレーベル面があるわけではないので、未聴のアルバムをいきなりっていうのはキツいですが、多少耳馴染んでるヤツなら面白いかも。もうちょい古いアルバムで、しかも人気作となると本当高いのが多いので、有名盤を手に入れるのは難しいでしょうね…。



↑ジャケはちなみにこれっすね。



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1984年生まれ。現在の住まいは千葉県浦安市。

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