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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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コピー・テイラー

なんだこのタイトルは、という感じでしょうが、クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーとコピー・ライターをかけたものとなります。なぜロジャー・テイラーとコピー・ライターなのかは以下の経緯となります。

先日、ランニング用ウォークマンを手に入れたのは2つ前のエントリの通り。今日は休みだったので、そのウォークマンをつけて、ステージングのみてくれを良くするために体を絞るミック・ジャガーのごとくランニングしてました(本人がランニングしてるかは不明)。そこでシャッフル再生で聴こえてきたのはクイーンのJazzに収録された「more of that jazz」という曲で、これはロジャー・テイラー作。そこで何となく思いを巡らせたのは、恐らくこのアルバムタイトルはこの曲名からきているであろうということです。これには前科があって、バンドのサードアルバム「Sheer Heart Attack」は、後年のアルバム「News of the world」に収録された同名曲が、Sheer Heart Attackのセッション時にタイトルだけ採用されたといういきさつがあったとか。ややこしい話ですが。実はこのSheer Heart Attackという曲もロジャー作。あとこれはうろ覚えですが、「News of the world」というタイトル(最近盗聴問題でも話題になったイギリスの新聞と同名)や、同作のジャケットもロジャーが持ち込んだものだったような気がします。何で読んだのか忘れたので確認のしようがないのですが…。わかる方は是非教えてください。

80年代に入ってもロジャーのタイトル・センスは秀でたものがありまして、代表格が「Radio Ga Ga」という曲名。子どもが発音していた擬音を参考にして考えたタイトルだそうで、語呂の良さにライヴでは合唱の定番、さらには現代をときめくLady Ga Gaなんて芸名の元ネタにもなる一大発明となりました。
それともう一つのロジャー作のシングル「A Kind of Magic」というタイトルもRadio Ga Gaに続いてファンタジックなイメージに溢れる素敵な文言だと思います。もしかしたらイギリスでは何かの使い回しとなっている言葉なのかもしれませんが、同名の楽曲や歌詞を見かけたことがないので、やはりオリジナルなんでしょうか。
また、「華麗なるレース」収録の「Drowse(邦題:さまよい)」という曲名は、個人的にはピンク・フロイドの「Meddle(邦題:おせっかい)」と同じような、何か垢抜けないかっこ良さを感じるタイトル。でもDrowseの訳は「まどろみ」だそうで、「さまよい」という言葉は本来ないそうですが、許容範囲という感じですね。フロイドもクイーンも東芝だし。特に意味はありませんが。

ロジャーはメンバーの中でも特に文学が好きだそうで、遠藤周作のファンなんだそうです。また、SFの世界観に深く、このことはジャケットなどのイメージを作るのにふさわしい能力だったのかも。フレディは歌詞を書くのがあまり好きでなかったらしく(それでも個性的な言葉の繰りは凄まじいですが)、ジョンはのほほん系で分かりやすい歌詞が多かったということで、自然と言葉やビジョンに関する役割を、ロジャーが担うようになっていたのかもしれません。

と、妄想をたくさん働かせ、こんなところで…。最近アルバムを取り上げることが少ないので、ちょいと戻していきたいと思っています。思っているだけです…。



more of that jazz









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無題

  • Pandaboy
  • 2011-07-28 12:27
  • edit
こういう記事を読むと、クイーンってドラムとベースのいわゆる「リズム隊」の人達が、まさしく「土台くん」として、バンドを支えていたんだなあというのが良く分かります。

『Another One Bites the Dust』があまりに大成功を収めたので、クイーンの影の頭脳はジョンであって、ロジャーはヴィジュアル担当なのかな、とずっと思っていたのですが、イメージ戦略的には、このロジャーのアグレッシブな言語能力もかなり重要だったということですね。

無題

  • いたち野郎
  • URL
  • 2011-07-29 01:40
  • edit
パンダさん、コメントありがとうございます♪
フレディのピアノやブライアンのギターが派手だったので、ドラムとベースはまさに屋台骨の役割ですね。フレディはロジャーのドラムを「時計よりも正確」と評してましたし、土台として支えるにはうってつけのプレーヤーだったと思います。

Another one bites the dustのようにベースラインでヒット曲を生んだのは本当に稀ですね。under pressureもその一つかもしれません。
クイーンの歌詞ってあまり踏み込んだ解釈をせずに聴けるのも特徴だと思うのですが、その中でクイーン特有の知性を歌詞に盛り込んでいたのがロジャーだったんじゃないかと思います。フレディの描いた独特の世界観はほとんど初期に限定されてますし、ロジャーには一貫した姿勢を感じます。
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