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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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11月24日

日付変わりまして、11月24日はフレディ・マーキュリーの命日。毎年この日はフレディの曲を紹介してきましたが、今年はソロアルバムから「Love me like there's no tomorrow」を。





また、11月23日(昨日)から12月11日まで、東京タワーでクイーン展「Queen Forever」が開催されているようです。自分も是非行きとうございます。詳細は→こちら

体調が悪いので手短ですが、こんなところでチャンチャン。




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コピー・テイラー

なんだこのタイトルは、という感じでしょうが、クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーとコピー・ライターをかけたものとなります。なぜロジャー・テイラーとコピー・ライターなのかは以下の経緯となります。

先日、ランニング用ウォークマンを手に入れたのは2つ前のエントリの通り。今日は休みだったので、そのウォークマンをつけて、ステージングのみてくれを良くするために体を絞るミック・ジャガーのごとくランニングしてました(本人がランニングしてるかは不明)。そこでシャッフル再生で聴こえてきたのはクイーンのJazzに収録された「more of that jazz」という曲で、これはロジャー・テイラー作。そこで何となく思いを巡らせたのは、恐らくこのアルバムタイトルはこの曲名からきているであろうということです。これには前科があって、バンドのサードアルバム「Sheer Heart Attack」は、後年のアルバム「News of the world」に収録された同名曲が、Sheer Heart Attackのセッション時にタイトルだけ採用されたといういきさつがあったとか。ややこしい話ですが。実はこのSheer Heart Attackという曲もロジャー作。あとこれはうろ覚えですが、「News of the world」というタイトル(最近盗聴問題でも話題になったイギリスの新聞と同名)や、同作のジャケットもロジャーが持ち込んだものだったような気がします。何で読んだのか忘れたので確認のしようがないのですが…。わかる方は是非教えてください。

80年代に入ってもロジャーのタイトル・センスは秀でたものがありまして、代表格が「Radio Ga Ga」という曲名。子どもが発音していた擬音を参考にして考えたタイトルだそうで、語呂の良さにライヴでは合唱の定番、さらには現代をときめくLady Ga Gaなんて芸名の元ネタにもなる一大発明となりました。
それともう一つのロジャー作のシングル「A Kind of Magic」というタイトルもRadio Ga Gaに続いてファンタジックなイメージに溢れる素敵な文言だと思います。もしかしたらイギリスでは何かの使い回しとなっている言葉なのかもしれませんが、同名の楽曲や歌詞を見かけたことがないので、やはりオリジナルなんでしょうか。
また、「華麗なるレース」収録の「Drowse(邦題:さまよい)」という曲名は、個人的にはピンク・フロイドの「Meddle(邦題:おせっかい)」と同じような、何か垢抜けないかっこ良さを感じるタイトル。でもDrowseの訳は「まどろみ」だそうで、「さまよい」という言葉は本来ないそうですが、許容範囲という感じですね。フロイドもクイーンも東芝だし。特に意味はありませんが。

ロジャーはメンバーの中でも特に文学が好きだそうで、遠藤周作のファンなんだそうです。また、SFの世界観に深く、このことはジャケットなどのイメージを作るのにふさわしい能力だったのかも。フレディは歌詞を書くのがあまり好きでなかったらしく(それでも個性的な言葉の繰りは凄まじいですが)、ジョンはのほほん系で分かりやすい歌詞が多かったということで、自然と言葉やビジョンに関する役割を、ロジャーが担うようになっていたのかもしれません。

と、妄想をたくさん働かせ、こんなところで…。最近アルバムを取り上げることが少ないので、ちょいと戻していきたいと思っています。思っているだけです…。



more of that jazz









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懐かしのクイーン・カラオケCD



今日は久々の休み、てことで、普段できなかったアレコレを済ませる先にはブックオフ。懐かしのCDを見つけました(↑のやつ) クイーンのヒットソングスをカラオケで収録したという、恐るべきCDです。フレディのメイン・ボーカルをガッツリ抜いているわけですから。

10年以上前は手元にあったんですが、帯もないし聴かないしで売っていたので2度目の購入。当時はありがたみなかったですが、今では廃盤で買えないようですね、といっても中古であれば安いと思いますが…。後から出たDVD版(最初はLDでも出てたらしい)は中古も出回っているようです。一度CCCDでも再発されたみたいですが、さすがに不評でダメだったか?これもあんまし見かけないです。

二枚組でグレイテストなタイトルまでついてますが、グレイテストヒッツのⅠ&Ⅱとまったく同内容、というわけではありません。微妙に違うのは、disc1にはTie your mother down, Keep your self alive, spread your wingsを収録(輝ける7つの海、Killer Queenなどは外された模様)。disc2ではHeadlong, Innuendoが抜けているというところでしょうか。

日本独自企画のこのアルバム、ボーカルトラックが抜けたせいか、音が良いように感じます。カラオケver.てそんな風に聴こえることが多いような。ハイハットを踏んでリズムを刻む音や、ベースの弦を弾く音、ギターで、そんなことやってたの、というような細かいリフの動きまでよく聴こえます。
そして、演奏だけ聴くことで色々発見もあるはず。クイーンの曲は重ねてぶ厚くする印象があるかもしれませんが、カラオケだと演奏は意外とシンプル。フレディの声域の深さあってのサウンドの厚さ、なのでしょうか。そしてやはりドラムスの音が非常に重いのも鮮明になりますし、耳を突くようなギターのサウンドも同じくクリア。普段聴こえづらかったベースの音も聴きやすくなります。その丁寧な指運びに惚れ惚れするはず。

DVDでは4曲ボーナスのつく上に、ボーカルを入れることもできるようですね。ほとんどPVみたいなもんでしょうか。 あぁ、そういえば随分前にPV集のDVDⅡを貸したまま帰ってきてないな~。これは独り言。 ただ、映像とオケが合ってない、という意見もあるそうで、自分は見てないのでなんともいえないですが、どんなもんでしょう。



Don't Stop Me Now(恐らくCDと同じもの)






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Queen最新リマスタの対策と傾向

タイトルにKinks的な文言も漂わせていますが、今回は今年の3月出たばかりの…ってもう3ヶ月前ですが! Queen最新リマスタを聴いた感想、という内容になるのでご容赦ください。かなりガッツリ今更ですが。

とは書いたものの、実はKinksとまったく無関係ではありません。今回のQueenのリマスタリングを施したのはBob Ludwigというアメリカで活動する人物なのですが、彼は98年にアメリカから発売されたKinksのSACDハイブリッドのリマスタリングを担当しているようです。もうちょい前から関わりもあるようですが、未確認なのでとりあえずこんな感じで。

諸作あるクイーンのアルバムからまず第一陣として発売されたのは初期5作(Queen~A Day at The Raceまで)。壮観な銀盤たちを、どうぞ(迫真)↓



とりあえず知り合いの方のところで焼いてきたものです(爆) なんでこんなケチんぼな入り方をするかというと、数年前に出た青帯(拝啓EMI様のこの帯もひどかった)のリマスタで大きく裏切られている体験があるからです。これはまたいずれ。 

そんなわけで色々な聴き比べ方をしました。更新時間を見てもらえれば分かりますが、夜なので大した音では聴いてませんが…。それと、銀盤にしろレコにしろフツーの機材、何よりも判断している当人がアレなので、個人の感想と思って見ていただければ幸いです。


最初はクイーンⅡから入りましたが、次に聴いたクイーンⅠでの内容とかぶるので割愛。ではクイーンⅠの聴き比べの前に、まずはこの3枚を…。





上は、今回のリマスタ盤の発売元であるハリウッドレコードから出た旧規格のCD。とゆうか、手元に残っているオリジナルアルバムのCDはこれだけでした(爆) 昔はすんごい色々あったんですけどね…。

下は、左が金箔押しの高級文字が目印のUSオリジナル盤。右はマトリックスが5/5とややお疲れ気味のUKオリジナル盤。

まずは旧CDとレコで。レコ2枚の傾向としては、USは鮮度がいいせいか、雑ですが音圧はUKより大分高い感じです。

CDとレコを同時にスタートさせ、時々チャンネルを換えて聴き比べていくという方法です。曲はkeep yourself alive。

旧CDは久しぶりに聴きましたが、音が全体的に真ん中低めに寄って、広がりに欠けます。低音の強さも強引にかけた感じで、音の伸びで弱さがある感じ、でしょうか。

続いて、新CD。時折チャンネルを換えて驚いたことに、ミックスがオリジナル盤にかなり近い。チャンネルを換えたはずなのに違和感を覚えません。わざとらしい低音の施しはなく、自然な形でボトムがしっかりしているので、ベストに近い形で耳に入ってくると感じました。楽器の残響の音もしっかり聴こえます。

レコードが押され気味で終わるのも悔しいので、シングル盤Killer Queenを持ってきてみました↓



ついでに、先ほど述べた前回のリマスタCD、初回限定のつまらない箱に入ったグレイテスト・ヒッツⅠが残っていたのでそれもゴソゴソと



前回のリマスタでは、旧規格CDを増幅させた程度な感じで、やや曇りは抜けたものの相変わらずのボトムの真中寄りが気になるところ。

新リマスタからはSheer Heart Attackの2曲目(つまりKiller Queen)とEP盤を同時スタート。やはりクイーンⅠのときと同じく、オリジナルに忠実なミックスと鮮度の高さを維持した音調が素晴らしいです。チャンネルを換えても違和感がない。真摯に作られた気もして、非常に好感が持てます。


一時期、リマスタというとボトムアップするという風潮があったような気がしないでもないですが、最近は当初の形に近づけようとするやり方も多いみたいですね。リマスタを担当したBob rudwigは特に忠実な人物のようで、
最初に書いたKinksのSACD、いかにもSACDなレンジの広さを主張することのない出来だったように思います。それもオリジナルに近づけようという試みからきたのかもしれません。国内のSACDとは比べ物にならないくらい安いのもありがたい商品でした。ただパイ期はSACDで出ませんでしたが…。


そんなわけで、どの再生環境でも音の良さが発揮されるかは保証できませんが、米盤ということで安いですし(国内盤はそこそこな値段…)、買いな商品だと思います。ものによっちゃ謎のボーナスディスクもついてくるようですし。 なんて薦めてますが、まだ私も一枚も持っていないのでじっくり集めていきたいですね。ただ、最終的にDVD付き全CDボックスとかで出たら困るな。


さて、楽しくも面倒な確認作業を終えたところで、後はお茶でも飲みながらゆっくり新リマスタ盤の音を楽しみたいと思います。なお、A News of The World以降の中期作品は今月~来月頭に発売予定のようです。














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The Miracleのビデオ




ふとしたことで昨日からQueenをアレコレかけているんですが、今日の朝っぱらから見て涙したのはThe Miracle(1989)のビデオ… 子ども四人がクイーンに扮してるPVなんですが、フレディ役の子がものすごいことになってます。フレディのマネがいい感じで、ファッションの変化も楽しめるという。解散後に出たビデオには、彼の成長後のインタビューもあって、利発な青年でございました。
初めの方で一瞬映るメイさんの振り向き笑顔もかいらしです。 テイラー役の子は普通にスティックも回してドラムも叩けるようで、ロジャーのハイハット開く微妙なタイミングまでカバーしてしまっている彼も素晴らしいんですが、ディーコン役の子だけ何も施してない上に本人よりノリノリなのがまたほのぼの感アップ。最後の最後にモノマネ歌合戦のように本人登場~ と、ふざけた感じで書いてますが、涙なしでは観られない映像なんでありました。






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