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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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ネ申バンド Gods「The Gods featuring Ken Hensley」

ヘッダー写真を変えてみたのですが、悪戦苦闘した割には貧弱な感じになりました。もっと敷き詰めたようにしたかったのですが、並べた面積が間に合わなかったようで……。下の床が写ってしまっているのが情けない。まぁまた気が向いたら別の感じにします。しかしこういう構図とか考えるのが昔から苦手で、つまり美術で習うようなことは大抵よく分からないまま学業を終えてしまった、つーわけです。

それはともかくとして、最近のトレンドといいますか、言葉の頭や前置きで「神」という言葉をつけるのをよく見るようになりました。ゲームの「神動画」とか、「神発言」とか。で、オリコンのランキングみたいなニュースを見たら「神だと思うバンドランキング」というのを見つけて眺めていると、そこにあるはずのバンドがないのです。文字通りThe Godsが入ってなきゃいかんでしょ、と。

神をも恐れぬこのグループ名。その後ユーライア・ヒープで世の中を席巻するケン・ヘンズレー氏を中心に据えたバンドです。








2枚のアルバムを60年代末に残しましたが、どちらも激レア盤。↑のLPは76年頃に編集盤としてHarvestから出たシロモノで、正規盤としては実にリーズナブルなレコです。音もブートと比べるまでもなし。とはいっても2枚のアルバムは日本では紙ジャケ化もしましたし(さすがにコレは後もされないでしょう)、アナログで安価に聴くならこの盤が、という感じですが。

2枚のアルバムからの選曲に加え、アルバム未収のシングル曲も収録(ビートルズのカバーHeyBulldogも)されていて、当時は恐らく貴重だったはず。なんてことはないカバーですが(爆) 頑張って詰め込まれた計15曲。どうせなら2枚組にして全収録にすればよかったのに。しかもこのデザインは…ねぇ。Integer Designsさん←このジャケのデザインしたトコ

当然、後のヒープを思わせるようなメロディ多数。どういう録り方したのか、と言いたくなるほどの浅いようで深い謎めいた音の響き。やたら本格派な鍵盤に、無責任なまでになじまないドラムの浅い音。密室でのダークな響きはガレージ風でもありますが、ケン・ヘンズレー特有のしつこいほどの哀愁が聴く人を選びそうです。




The Gods-Towards the skys




the Gods-Five to Three(1969)



本当は収録されているもので実に崩れ方が良い曲があるのですが、動画が見つからなかったので断念…(セカンド収録のCandlelightという曲です)。

おまけで↓Hey Bulldog(妙に元気の良い音)










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