先ほど久しぶりにPretty Things「S.F. Sorrow」を聴いていたら、ちょうど0時をまたいだくらいに「クリスマストゥリ~♪」という歌が聞こえて、そういえばクリスマスイヴですこんばんは。このアルバムの最初の曲「S.F. Sorrow is born」もある意味クリスマス・ソングになるのかどうか。
というのはともかく、先月ほどに出た
Dave Davies「Hidden Treasures」を聴きました。新古品を海外が出しているマーケットプレイスで買ったため、到着が長らく遅れていました。
キンクス時代にデイヴがソロを出すかどうか、という頃の自作曲を集めたもので、初登場となるステレオ・ミックスの曲なんてのもちらほらと。27曲を1枚のCDいっぱいに詰め込んでいます。
デイヴの曲をずらーっと聴いていると、なんかカントリー・アルバムを聴いてるような気持ちになってきますね。純然たるカントリーをやってるわけでもないんですが、デイヴをイメージ作ってきたメタリックな要素がほぼ皆無といっていいほどです。デイヴがソロ志向になってきたアルバム
「Something Else」以降は、それまでのビートサウンドからの脱却を図る要素も少なからずあったと思うので、本人の作曲趣向にもそれが反映されていたのかもしれません。もっと率直に言えば、やはり側で演奏していたお兄さん(レイ・デイヴィス)の影響が最も色濃かったのかも。
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