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炎のドラマー列伝(12) John Bohnam(Led Zeppelin)



超絶個性な輪郭ある打音と、常に微細にリズムを取る足がバンドを引っ張る力に

と、いうわけで半年以上ぶりの炎のドラマーですが、流れの関係でレッド・ツェッペリンジョン・ボーナム…すでに誰もがその魅力を書いたり話したりしてますし、そんな彼をこんなところで書くのも野暮、というかアレな意味でヤバいかも、とかも思いますがいきあたりばったり、ままよ人生、というわけで簡潔にパッといきましょう。

しかし、そもそもドラムファンというか、ドラマーというのはその魅力ある音を再現すべく、かかる費用でもってスネアはもちろん、ドラムセット、サブのシンバルやタム、さらにはパーカッションのアイテムなんかも揃える人もある、というくらいで、それに比べて自分というのはこんなカテゴリーで書いていながらスネアを一つ買うのがやっとで、それすら「重い」という理由でスタジオに持っていかないこともしばしばなぐうたらぶり。じゃあ聴く方で頑張ってるのか、というとこれもまったくで、あるドラマーの参加作を探してみよう、とかまったくしてない不届きぶり。以上のような者が書いた感想が以下のものどす。


…と、いきなり大きな壁…ツェッペリンのLP群がどうも見当たらないので、パソコンに偶然入っていたブートのライヴを聞きながらいきましょう(爆) あとは思い出補正(?)で…

まず僕にとってのツェッペリンですが、曲自体はそれほど、というのもちょこちょこある、というわけで手持ちのアルバムは全部あるかといえばそうでもない…という程度の自分ですが、それでもジョン・ボーナムはいいドラマーという認識で、いいどころか同時代にして個性発揮しまくりなドラマーだと思っています。それも手癖だけでなく、打音でその個性を発揮しているのがただ者ではない、のではないでしょうか。ドラムセットという型の中では、電気を通さない楽器であり、ボイスほどの変幻自在さがないという狭い土俵で自分の音を確立するのは至難の業のハズ。
打音がどんな風に個性的なのかというと、どの音も低いのに輪郭がはっきりしていることではないでしょうか。ただ前にきてるだけでなく、何か形のようなものが迫る錯覚、それがボーナムさんにあるんじゃないかと思ってます。 腹の奥から湧き出るようなシンバルの音もどうやって出してるのか…。当然、力が強いだけではだめで、打音を強くするには色々コツがあるんだと思うんですが、きっとドラムセットのセッティング、チューニングに独自の工夫もあるのでしょう。そしてそこに技術云々では表現しきれない彼のドラムセンスが踊る、という。 一茂は筋肉はあったけどさっぱりホームラン打てませんでしたが、オリックス後藤のような非力に見える選手は卓越した技術でスタンド上段まで飛ばすこともある、なーんて話に置き換えたり。
この輪郭があり生々しく太い音が68年のファースト・アルバムから登場していた、というのが他に類をみないことで、先日あげたYardbirdsでのDazed and confusedのドラム(ジムさんすみません…)の細々とした感じとは対照的ですよね。これってある程度はスタジオワークで出してるんじゃないか、と思っていたのですが、公式でも非公式でもライヴをちょこちょこ聴くと、まさにスタジオ盤で聴ける音がはっきりライヴでも出されていて、この疑念は消えることとなりました。
バンドが独自のファンク的なサウンドを取り入れても、臆することなく輪郭ある爆音はそのままに、よく動いて微妙に出し入れするところにセンスが表れているキックさばきでバンドを新たな方向へ導いていった、という感じです。

そして彼はライヴでもパワフルですね。ちょっとトチっても、それでもなお自分で引っ張るかのような強引さがあって、そういったズレすらバンドの魅力とさせてるのは彼の演奏を引っ張る力に依るところが大きいと思います。


ジョン・ボーナムのおすすめドラミング曲

The Song Remains the Same(1973)





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