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4番、サード、いたち野郎

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フォーク風で重く無機的 Comus「To Keep From Crying」





クイーンネタをあと4,5回は続けようとしたものの、載っける予定だったのがなぜか見つからないという悲しい目に遭いまして撤退とあいなりました。 そんなところでなぜかComus、まぁクイーンとは近くはないけど雰囲気は遠すぎることもない…といっても、クイーンは元来聴き捨てて結構、と本人が言うようなポップス肌なので、やはりComusはそれとは違う異境のバンドということなのか…

イギリスのアングラなフォーク界では代表格の一つかもしれないComus…コーマスという女性ボーカルをフィーチャーしたグループ。最初のアルバムはDawnレーベルから1971年に出たのですが、このTo Keep from Cryingというセカンドアルバムはなんとそれから約3年経っての1974年の登場。レーベルもVirginに移った…というわけで、同じレーベルのHenry CowGongといったバンドのメンバーも参加しているみたいです。

Comusはフォーク的なサウンドとはいえ、トラディショナルな面はさほど感じない曲が多く、そういう意味では無国籍である種無機的な演奏をするHenry CowやGongとの絡みは必然なのかもしれません。ただ、ジャケが強烈なファーストアルバム「First Utterance」がバイオリンとかフルートの甲高く強烈な音とかで混沌としたダークな世界観をこれでもか、と色塗っていたのに対し、このセカンドアルバムではそういった飛び道具的なサウンドは潜め、無感情の世界を押し広げているような印象。ファーストと比べるとなると、色濃さのあるファーストに比べると立体感がなくイメージの沸き方は弱いかもしれませんが、その徹底した他との差異化、前作からの進歩的な脱却が個人的にはかなりグッとくるポイントアップ。メロディもやっぱり暗いんですけど、わずかに香らせる哀愁感もタイミング良くて、そういうフォーク・ロック的なワビサビの範疇の中でこれだけ無機質さをアピールできてる盤という意味では孤高のアルバムかもしれないです。
しかし、そんな突き詰めるような理想を掲げたグループが長持ちするはずもなく、この二枚目のアルバムを残しグループは解散。商売気のない人たちはこうして荒野に戻るのでありました。しかし高評価の声を受けてか、2008年に再結成されたそうです。

ちなみにレコもあるにはあるのですが、これが日本盤のジャケも刷られていないサンプル盤…。



じゃなくて、ってくらい似てるんですけど



まぁどのサンプルもこんな感じなんでしょうか…。





という感じの作り。世に数枚とないサンプルなんだから…



みたいな驚きを持って迎えられたいところですが、てか小学生がなんで皆切手に詳しいんでしょうこのコマは。
実際は謎のリサイクル屋に訳もわからない感じで置かれていたのを拾ったもの…。これがビートルズなら話は違うんでしょうけど、そうでなければジャケも真っ白だわライナーもないわ、サンプルだから音がいい、なんてこともB級バンドの場合はたいして関係なくて(しかも日本盤だし…)、既製品と交換してくれる人がいるなら交換して欲しいくらいです!(ただし海外盤に限る)





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