半年ぶりの更新ですが、皆さん元気にしてましたか?って誰に呼びかけているわけでもなく、自分で始めたことには責任を持たないといけん、ということは自覚しており、じゃあシリーズの続きを……。
欲しいものが決まったら、じゃあ買いましょうというのは尚早。中古レコードてのは他人が所有していたものですから、どんな不具合があるか分かりません。レジスターで店員さんに了解をもらい、検盤しましょう。勝手にどーぞ、と言ってくれるお店もあります。
品質チェック以外に、レーベル面やマトリックスナンバーを確認するために検盤する場合もあります。
◆キズをチェック
レコードの状態で一番気になるのは、盤面のキズですね。深いキズがあると音飛びやノイズ、さらには針にダメージを与えることにもなりかねません。
キズにもいろいろありまして、キズが多いようでも擦れたようなものであれば音がちゃんと出る場合もあるし、目立たないけど溝に沿ったキズのためノイズが出るなんてこともあります。気になるキズは店員さんに申し出て、試聴させてもらいます。
キズとは違いますが、盤面にポコポコ小さな突起があるプレスミスにも注意が必要ですね。いろんな角度に傾けてると光が当たり、見つけやすい気がする。
◆歪みをチェック
キズがないからいいじゃん。じゃあ買いましょ、って持って帰ってかけてみたら、レコードがぐわんぐわん歪んで聴けませんでした、って経験を何度かやってるもんで、必ず歪みをチェックするようになりました。横にしたレコードを目線の高さに持ち上げ、ゆがんでいる箇所がないか見る。細かく大きな歪みだと見つけ出すのは難しいですが…。
◆ジャケットのチェック
店員さんによっては親切?にレコード盤だけ渡してくれる人もいますが、ジャケットの底が抜けてたり、ウォーターダメージがあったり、付属品がない、なんてことがあるかもしれません。特に気になるレコードならジャケのチェックもぜひ。
すげーつまらない内容になってしまいましたが、こんなところでお開き。
にほんブログ村
バナーをクリックいただくと管理人にいいことが起こるそうです。
[3回]
PR