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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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映画での音楽(2) 「Exorcist(エクソシスト)」



「エクソシスト」(1973)といえば、ピアノの美しいオープニング曲が非常に有名です。演奏しているのはMike Oldfieldで、曲名は「Tubular Bells」。LPの両面を使った大作で、映画で使われた箇所はこの曲のオープニング部分です。ただし版権の問題により、映画で使用されたのは別人による録音・編集だそうで、マイク自身はそれについてなんら関わりがないそうです。前のエントリ「サスペリア」では映画を前提に楽曲を制作していたのとは違い、エクソシストではすでに販売されていたTubular Bellsを使用したことになります。
Tubular Bellsは結局オープニングでしか使われませんでしたが、この曲自体なんとも冷ややかな雰囲気を持っているので、他の箇所もホラー映画に使えないこともないかも。ただ、「エクソシスト」は楽曲とは違う優雅さもあるので、この部分だけを使ったのが功を奏したのかもしれません。イタリアのサスペンス映画(ジャッロ?)なんか全編使ってもピッタリはまりそうな気も。

エクソシストのヒットを受け、急きょなのかどうなのか、このアルバムが直輸入盤として国内でも販売されていたようですね。ライナーにもデカデカとエクソシストの文字が踊ります。


ちなみに盤はホワイトドラゴンのラベルです。ラッキー。

結構前だったと思うのですが、ディレクターズカット版が出るというのでリバイバルヒットした映画でもあります。後追いの僕には何がどう変わったのかサッパリなのですが…。ブリッジで階段降りてくるのは最初からでしたかな…?




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映画での音楽(1) 「Suspiria(サスペリア)」

これまで映画とは無縁とは言わないまでも積極的に見ることはなかったワタクシですが、今年の8月末から突如映画をレンタル中心で毎日のように見始めまして、この2ヶ月半ほどの間に100本の映画を見ました。それを記念(?)しまして、音楽/音が印象に残った映画を取り上げていこうかと思っています。といっても、いわゆる映画音楽についてというよりも、やはりロック的な要素が強いものが中心となるかもしれません。そんなわけで濁して「映画での音楽」としています。




というわけで、第1弾はイタリアのホラー映画「サスペリア」(1977)です。当時日本でも「決して、ひとりでは見ないでください」というコピーで大ヒットしたそうです。
そして本作で音楽を担当したのが、バンドスタイルを取ったイタリアのグループ、ゴブリンです。僕はこの映画の監督、ダリオ・アルジェントを気に入り、続けて同監督の作品を幾つか見ましたが、本作に関してはゴブリンの奏でる音の凄みがとんでもなく、時には原色を使った効果的な映像をも凌駕しているといっても過言ではないと思います。中世を思わせる(魔女に関する映画)、不規則なようで規則的に生み出されるリズムと重い音質。テクニカルなだけでなく、古びないシンセで印象的なフレーズを叩きこむことを忘れません。


Suspiria Theme

サントラも是非と思っていたところ、当時の日本盤を見つけました。







下の写真はインナースリーヴですが、立体的な造形になってたりなかなか凝ってますね。東芝EMIがいかに力を入れていたかが伺えます。

また、同監督のこれより前の作品に当たる「Profondo Rosso」という映画(邦題はサスペリアPart2となってますが、サスペリアのヒットによって過去の作品を配給、2匹目のどじょうを狙ったタイトルとなっています。内容はサスペリアとまったく関係無し)もゴブリンが担当していて、こちらも楽曲カッコいいです。これも盤で欲しいな~。



Deep Red(Profondo Rosso) ※ショッキングシーンあります





 

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