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4番、サード、いたち野郎

千葉ロックマリーンズ
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結成40周年記念「クイーン展」

東京タワーで期間限定で開催されている結成40周年記念「クイーン展」に行って参りました。場所は東京タワー。実は東京タワーは20年以上前の子どもの頃に屋上に上がったことがあるくらいで、ひとりで行くのは初めてです(←はじめてのおつかい状態)。

そんなわけで東京タワーに着きました。

↑入り口です

良い感じにクイーン色が。中も撮影できたのですが、個人で楽しむ程度ということで、ブログに載せていいかどうか分からないのでとりあえずここまで。30枚以上撮りました(爆) どんなものがあったかというと、日本公演でフレディが身につけていた実際の衣装、フォトセッションの拡大版、各国の告知ポスター、サンプルに入っていた宣伝商材、実際に使われていたギター、ベース、ドラムセット、レアなレコード(ゴールドディスク、サンプル盤等)などなど…。そしてなんといってもお客さんのお目当ては、ミニシアターでのQueen懐かしライヴ映像。自分が見たときは1977年のアールズコートでした。やはり女性が多い! 一部を除き、全編は恐らく公式に出ている映像ではないはず!? 粋なはからいです。ライヴ映像は中身を変えながら1日中上映している模様。タイムテーブルは公式サイトに掲載されてますね。ライヴ終わった後に流れた宣伝の音楽がいつメリだったのにはみなさんたまげてたようですが…。
僕という人は非常に涙腺が弱いのですが、この展示会にいる間もその辺のスクリーンでI was born to love you(Queen Ver.)が流れたりするだけで目頭が熱くなってしまうという…。早々に出てきました。

出てくると登場するのが買い物コーナー。目玉の商品があるそうで、売り切れていたものの今日再入荷したというものを買ってきました。

まず、買い物してステッカーとか色々付いてきました…。

このステッカーが付くよう、値段合わせのために買ったトランプ。日本盤シングルの写真がついているというのでちょっと高いなぁと思いつつ買ったのですが、種類が少なすぎる…。炎のロックンロールだけでも最低付けてほしかった。

そしていよいよ本編。そして伝説へ・・・。

クイーン結成40周年を記念した豪華装丁本。メモラビリアのレプリカ30種類を封入。日本語解説書付。

外箱に本が収納されているというものでして、取り出すと・・・

こんな感じに。

結構分厚いですが、ページ数はそんなにないです。その代わり仕掛けが凝ってまして・・・

ホット・スペースあたりのページ。カラー写真等ありますが、右頁に何やらピロッと怪しい出っ張り。引っ張り出すと・・・

該当ページに関連したメモラビリアが! サイコロ作れるらしいです。

こんな仕掛けが随所にあるわけで、破ったりしないようこわごわ取り出しては眺める、っつーわけでした。

最初のページは、アメリカで売り出す苦心が伺えるアメリカ宣伝向けのメモラビリアが。右の紫の封筒状のものに入っていて、扱うのがかなりコワイ。左ページの右側に小さく見えるシングル盤ジャケが、先ほどトランプのところでもぼやいた、なかなかレアな「炎のロックンロール」日本盤。偶然、帰りに寄った某レコード屋で見かけましたが、結構高かった…。

これは直輸入のものに日本語解説書をつけたものなのですが、30£の表記で4200円。経済はド苦手なのですが、むやみに高い値段設定がされなかったのは、 円高効果ですかね。それに比べて、トランプの値段は(以下自粛

クイーン展を出た後は、3階の蝋人形の館へ。マニュエル・ゲッチングやクラウス・シュルツェの蝋人形を拝んできました。




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時の過ぎゆくままに6周年

いつの間にやらですが、10月6日を持ちまして、前ブログと合わせて開設6周年と相成りました。もう1ヶ月以上前の話しです(爆) うーむ、完全に頭から抜けていました。

では、去年は5周年をどう祝ったかと思い、前ブログを探したところ、こちらでも完全に忘れ去られていた模様。サザエさん4コマにありがちな、結婚記念日を忘れて調理器具が飛び交う、なんて目にあうのも時間の問題かもしれません。

それにしても、ブログ開設から6年ですか。最近、というか毎年この年末前、冬の時期になると、時間の経過をひしひしと感じますね。ハイデガーになったつもりで真剣に時の流れについて考えてみるものの


実際はこんなもんです。

こうして堕ちてゆくのもしあわせかもしれません、ということで時の過ぎゆくままに6年。いつもコメントや見て下さる皆さん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。



沢田研二「時の過ぎゆくままに」


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11月24日

日付変わりまして、11月24日はフレディ・マーキュリーの命日。毎年この日はフレディの曲を紹介してきましたが、今年はソロアルバムから「Love me like there's no tomorrow」を。





また、11月23日(昨日)から12月11日まで、東京タワーでクイーン展「Queen Forever」が開催されているようです。自分も是非行きとうございます。詳細は→こちら

体調が悪いので手短ですが、こんなところでチャンチャン。




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映画での音楽(3) 「ブルー・ベルベット(Blue Velvet)」




デヴィッド・リンチ監督による1986年の映画。背徳的なSMや暴力団の攻撃性、奇怪な死体などがリンチ監督特有のノイズとオールディーズの曲をメインにしながら退廃的な雰囲気を宿して映りゆくという怪作。はじめ見たときはなかなか面白いなぁくらいな感じだったのですが、後からじわじわと思い起こされる、忘れ難い名シーンたち。

タイトルと同名曲「Blue Velvet」が特に使用されますが、それ以上に気になるのはロイ・オービソンが歌う「In Dreams」のカラオケ・シーン。テープにのせて歌うゲイのヤクザをはたから見るデニス・ホッパーが最高! であります。



Blue Velvet-In Dreams scene

もはやこの曲を聴くと上の映像が思い出されるばかりになってしまいました。1度しか見てないのに。

この「In Dreams」という曲はロイ・オービソンの1963年のアルバム「In Dreams」に収録されていて、ロイ自身による作曲。こちらも良い曲揃ってます。

ちなみに表題曲の方は、オープニングで↓のような感じで。結構どこかしこで耳にする曲ですね。



Blue Velvet Opening





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映画での音楽(2) 「Exorcist(エクソシスト)」



「エクソシスト」(1973)といえば、ピアノの美しいオープニング曲が非常に有名です。演奏しているのはMike Oldfieldで、曲名は「Tubular Bells」。LPの両面を使った大作で、映画で使われた箇所はこの曲のオープニング部分です。ただし版権の問題により、映画で使用されたのは別人による録音・編集だそうで、マイク自身はそれについてなんら関わりがないそうです。前のエントリ「サスペリア」では映画を前提に楽曲を制作していたのとは違い、エクソシストではすでに販売されていたTubular Bellsを使用したことになります。
Tubular Bellsは結局オープニングでしか使われませんでしたが、この曲自体なんとも冷ややかな雰囲気を持っているので、他の箇所もホラー映画に使えないこともないかも。ただ、「エクソシスト」は楽曲とは違う優雅さもあるので、この部分だけを使ったのが功を奏したのかもしれません。イタリアのサスペンス映画(ジャッロ?)なんか全編使ってもピッタリはまりそうな気も。

エクソシストのヒットを受け、急きょなのかどうなのか、このアルバムが直輸入盤として国内でも販売されていたようですね。ライナーにもデカデカとエクソシストの文字が踊ります。


ちなみに盤はホワイトドラゴンのラベルです。ラッキー。

結構前だったと思うのですが、ディレクターズカット版が出るというのでリバイバルヒットした映画でもあります。後追いの僕には何がどう変わったのかサッパリなのですが…。ブリッジで階段降りてくるのは最初からでしたかな…?




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1984年生まれ。現在の住まいは千葉県浦安市。

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